金仏壇

金仏壇

日本の伝統的な
「金仏壇」

檜や杉等の材に塗りを何度も重ね、内側を金箔や金粉仕上げにしたものです。
職人の巧みな技術が活かされる伝統的なお仏壇です。

「金仏壇」宗派について

「金仏壇」宗派について

お寺の本堂をモチーフにし、極楽浄土をイメージした煌びやかな世界観を表現したお仏壇です。また日本各地で産地と独自の形があるのも特徴です。当社では「大阪型」という形のお仏壇をメインで扱っております。金仏壇は金具をたくさん使う地域が多い中、大阪型は金具をあまり使わずシンプルで上品な造りとなっております。その分ごまかしがきかず細部まで気を配り製作しております。またお道具などがお祀りしやすいよう奥行が広いのも特徴的です。

「金仏壇」のお手入れ

「金仏壇」のお手入れ

水気を避け、毛バタキで埃を取る掃除をお勧めします。金仏壇は、お客様から「金の部分が取れてしまう」というお声をいただきます。金の部分は強く拭いたり、こするようなお掃除をしない限り取れません。黒塗りの部分も同じで、強くこすると艶が無くなり逆に古く見えてしまいます。優しく毛バタキで取ってあげてください。彫刻部分の埃は、毛バタキの先をクルクル回し近づけると風で埃が飛びます。お手入れが大変そうに思える金仏壇ですが、やさしくお掃除をしていただくと末永くお祀りしていただけます。

大阪型(他宗)尺八

大阪型(他宗)尺八

浄土真宗以外の宗派の金仏壇(塗仏壇)になります。永年お祀りしていただけるよう、本下地・本漆にこだわり昔ながらの手作業で、日本の熟年職人によって丁寧に造られた逸品です。

大阪型(西) 尺三

大阪型(西) 尺三

欄間の彫刻には、金粉だけではなく、彩色をほどこすことで、優しく柔らかい印象になっています。

大阪型(西) 尺六

大阪型(西) 尺六

浄土真宗本願寺派専用のお仏壇になります。
永年お祀りしていただけるよう、本下地・本漆にこだわり、昔ながらの手作業で、日本の熟年職人によって丁寧に造られた逸品です。

大阪型(他宗)尺六

大阪型(他宗)尺六

本下地・本漆にこだわり、日本の熟年職人により守られてきた伝統的な製造方法で、一つ一つ手作業で丁寧に作られた逸品です。

お仏具紹介