日本伝統の色「藍」を使った念珠
藍珠-aidama-
仏具
お念珠
商品
日本の伝統的な藍染の製法で染め上げた珠と房で仕立てたオリジナル念珠です。
古来より日本人に親しまれてきた伝統の色「藍色」
大河ドラマ「青天を衝け」の藍染技術指導を担当したAWAJI藍LANDprojectにて化学物質を一切使用せず、天然素材のみで染め上げる「正藍染」という昔ながらの製法にこだわり、美しい藍染がほどこされました。
玉の特徴
玉の素材は長い冬を乗り越えた天然の山桜。
使い込むほどに艶がでて藍本来の風合いをお楽しみいただけます。
この玉の色は喝色(かちいろ)といわれ、日本の蓼藍(たであい)を使用した天然発酵染料の正藍染の製法でしか出せない色味です。
「かち」は「勝ち」に通じることから、縁起を担いで重宝されてきました。
房(絹糸)の特徴
淡い青から濃紺まで染めることのできる藍の特性を生かし、男性用は藍本来の色である濃い藍色に、女性用は藍の色を極限まで淡く染め上げ、男女で濃淡の異なる房色を表現しています。
自然素材を使って絹糸を染め上げるのは職人の熟練の技術が必要で、数多くの試行錯誤の上、珠数に一番映える風合いに仕上げました。
植物のエネルギーをまとった、他では見られない色合いをお楽しみください。
藍珠(あいだま)
すべての素材に正藍染をほどこし、
藍染山桜のみを贅沢に使用した片手念珠。
房は男女で藍の濃淡を変えて、珠数に一番映える風合いに仕上げた、自然素材にこだわりぬいたオリジナル商品です。
商品概要
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仕様
片手念珠(男女)
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素材(玉/房)
山桜藍染共仕立/絹糸藍染
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メーカー
神戸珠数店
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原産国
日本(京都)
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価格
15,730円(男性用)/13,860円(女性用)
(ともに税込)