伝統工芸品「益子焼」の仏具
《ひなた セサミ》
こんにちは。
本日は、伝統工芸品にも指定された「益子焼」の具足を紹介いたします。
当店では、ミルク(ホワイト)・セサミ(ブラック)の2色を取り扱っています。
今回はセサミのご紹介です。
益子焼(ましこやき)は、栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器です。
江戸時代末期の嘉永年間に現在の茨城県笠間市で修行をした、大塚啓三郎が益子市に窯を築いたことによって始まったと言われています。
1924年。陶芸家の濱田庄司が益子市に移住し「着飾らない、純粋な機能性の中に美しさを見出す”用の美”」に着目した柳宗悦らと共に民芸運動を推めるかたわら、地元の工人たちに大きな影響を与え、益子焼は当初の日用品から芸術品としての側面まで持つことになりました。
手作りの温かさを感じる緩やかな凹凸に、益子焼特有のぽってりとしたフォルムがかわいらしく、側面の縦ラインはシンプルながらもデザイン性を感じる一品です。
《ひなた》は、6点全てが単品販売可能となっていますので、このように花立だけを使って、お気に入りの小物やインテリアに合わせて飾ることができます。
益子焼特有の砂気が多く、重圧感のある分厚いシルエットの中には、手にとってみると土の質感を感じさせ、手作りならではの優しさを受け取ることができます。
実用性を兼ね備えたシンプルで飾らない美しさが、まさに「用の美」であると教えてくれるような作品です。
益子焼 ひなた セサミ
伝統工芸品「益子焼」の具足6点セットです。
手作りの温かさ、益子焼特有のぽってりとしたフォルム、側面の縦ラインがシンプルながらもデザイン性を感じる一品です。
商品概要
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素材
陶器(益子焼)
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メーカー
アルテマイスター保志
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原産国
日本
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価格
24,640円(税込)
※2024年2月時点の価格です。